【10万人突破】長岡京市はもう「スマホ市役所」!市公式LINEアカウントで実現する時短術

長岡京市の子育て世代の皆さん、手続きのために役所へ行く時間がないと悩んでいませんか?

友だち追加数10万人を突破した市公式LINEアカウントが、今、ただの情報ツールではない「スマホ市役所」として劇的に進化しています。妊娠、出産、子育て、そして災害時の備えまで、必要な手続きは驚くほど簡単に完了し、「役所に行く時間ゼロ」を目指します!

今回は、デジタル戦略課の職員さんと現場の保健師さんの声と共に、長岡京市が目指す新しいスマートライフを深掘りします!

長岡京市公式LINEって何ができるの?まさに「スマホ市役所」

100超の手続きがLINEで完結! 

長岡京市が目指すのは、市民が役所に足を運ばなくても良い「行かなくてよい市役所」です。市のデジタル戦略の中心を担う職員の井手さんは、「世界からめんどくさいことをなくせ」をキャッチコピーに、この実現に本気で取り組んでいます。

「私たちの取り組みは、市民の皆さんの暮らしが『ちょっと便利で、ちょっと楽しい』ものになるよう、日々工夫を重ねています」と、井手さんは語ります。

他の自治体が公式アカウントの活用を情報発信ツールに留める中、長岡京市は100を超える行政手続きができる、全国でも先進的なデジタル化を進めています。

2020年3月の運用開始から、わずか5年で友だち数は10万人を超え、市の人口82,073人(10月1日現在)を上回る120%達成という快挙。これは全国1,700自治体のうち、わずか30ほどしかないとされる稀有な事例です。

令和6年度には5万件以上もの手続きが処理されました。市のLINE公式アカウントが、いかに市民の暮らしに浸透しているかを示す利用実績がこちら。

(令和6年度実績の一部)

●ジャブジャブ池の予約 6,592件 99.7%

●粗大ごみ収集の申込 2,477件 45.4%

●放課後児童クラブの入会申請 1,255件 89.4%

この圧倒的な数字は、長岡京市民にとってスマホで手続きすることがもはや「暮らしのインフラ」となっていることを示しているのかもしれません!


「LINEでシームレス子育て」 役所に行く“苦労”から解放!

煩雑な手続きをスマホでサッと済ませ、生まれた時間を子育てやご自身の大切な時間に変えませんか?

出産準備の申請や放課後児童クラブの申請など、これまで窓口や電話で行っていた手続きがスマホだけで完了します。「24時間いつでも申請できる」「空いている時間でできて助かる」と市民からも好評です。


圧倒的な浸透率!申請の約9割がLINEに集中

その効果は、具体的な数字にも表れています。例えば、令和6年度の放課後児童クラブの申請は、約9割がLINEで申請されました。これは、市民の皆さんがその便利さを実感し、積極的に活用している何よりの証拠です。


「めんどくさいをなくす」事例の代表!粗大ごみ収集

粗大ごみの収集申し込みも、LINEで完結する代表的なサービスです。

市民の皆さんは電話をかける必要がなく、希望日をカレンダーで選び、粗大ごみの写真と排出場所を送信するだけで申し込み完了。さらに、そのままオンラインでの支払い(PayPayも利用可能)まで済ませられます。

2024年度の申込件数5,456件のうち、45.4%がLINE経由。オンライン決済率も63.5%と高く、市民の手間を大きく削減しているんですよ!


LINE簡単予約でジャブジャブ池を快適に

LINE公式アカウントの手続きの中でも、市民の皆さんから特に人気なのが「ジャブジャブ池の予約」です。
予約制導入後、時間枠や人数制限が設けられたことで、「落ち着いて遊べる」「朝早くから順番待ちしなくて良い」と利用者の満足度が向上。運営側も効率化され、令和6年度に実施した利用者アンケートの満足度は97%を達成しています。

さらに、利用翌日にはアンケートを自動配信し、寄せられた意見をもとにQRコード入場の実装など迅速にサービスに反映。利用者視点の改善でさらに便利に。

長岡京市は、妊娠から学童期まで、スマホ一つで必要な手続きや情報がスムーズに繋がる切れ目のない支援を目指しています。一部の手続きでは基本情報の入力が省略可能になるなど、今後さらに便利になるよう進化し続けているんです。


【現場の声】保健師さんが語る「LINEが変えた現場」とは!? 

LINE利用で「本来の業務」に集中し、利便性が向上!

市役所の事務がデジタル化され、保健師の仕事にも色々と良い変化がもたらされているとの情報をキャッチ!早速、現場の保健師さんの声をお届けします♪

「私たち保健師の業務は年々増えていますが、市が専門職にしかできない業務とデジタル化できる事務を整理してくれたおかげで、効率的に進められるようになりました。」

長岡京市では子育て応援教室や各種検診の申し込みをLINEに移行。これにより、保健師さんたちの従来の電話対応に割く時間を大きく軽減しました。

例えば、昨年開始した「20・30歳代の健診」の申し込みは、手軽さから利用がほとんどLINE経由に。市民からも「すごく便利!」と大好評です。LINEは教室や検診を予約した方に前日確認通知が届くため、うっかり忘れを防ぐメリットも。健康イベント情報もタイムリーに発信でき、双方にとって使いやすい仕組みとなりました。

「事務作業が効率化された分、より専門職としての業務に時間を割くことができればと思っています。これからも、身近で使いやすいツールを活かし、皆さんの暮らしに寄り添った保健活動を続けていきたい」と、保健師さんたちは意欲を語っています。


全国初、在宅避難者も見逃さないデジタル防災

市民720名が訓練に参加!第2弾のデジタル防災訓練も予定

長岡京市公式LINEは、日々の手続きを効率化するだけでなく、もしもの時に市民の命と安全を守る「防災インフラ」としても進化しようとしています。


在宅避難者の「困った」をLINEでキャッチ

この多様化する避難に対応するため、長岡京市は全国の市町村ではじめて、全市的な避難所外避難把握訓練を実施するなど、LINEの災害活用を積極的に進めようとしています。


震度7を想定!336名の情報で支援物資をスピード搬送

今年9月4日に実施された防災訓練では、震度7の地震によりライフラインが停止した状況を想定し、市の公式LINEを活用した情報収集・支援体制の有効性を検証しました。

訓練には720名が参加し、そのうち336名がLINEを通じて自身の現在地と必要とする支援内容を送信。これらの情報は市役所の大型モニターにリアルタイムで地図表示され、飲料水が不足している地域を迅速に特定することができました。

市民から寄せられたデータに基づき、市職員は約20名が避難していた地域の公民館へ優先的に飲料水を届ける訓練(上写真)も実施しました。


市民の8割が「簡単・安心」と回答! 

この訓練の結果、アンケートでは参加した市民の8割が「操作が簡単」「安心できる」と回答!市の公式LINEアカウントが防災でも頼りになるという確かな手応えを感じています。

この結果を受けて長岡京市は、10月26日(日)にも避難者の受付をLINEを使って行う訓練を行う予定。市民の皆さんの安心に繋がるよう、訓練結果をしっかり検証し、災害時に本当に役立つ仕組みづくりを進めていくとのことです。


もちろん、直接手続きしたい方やデジタルが苦手な方も市役所の窓口でこれまでどおり手続きが利用できます。

LINEでも、窓口でも、それぞれの暮らしに合った形で、いつでも手続きができる。長岡京市は、そんな利用しやすい“スマホ市役所”の環境づくりを進めています。

これからも皆さんの声を聴き、日々進化中!「もっと便利に、もっと快適に」なる未来に、どうぞご期待ください!!

今すぐ、長岡京市LINE公式アカウントを友だち登録して、驚くほど便利で安心なスマートライフを体験しましょう♪

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