17日間におよぶオリンピックが幕を閉じましたね。アスリートたちの情熱は8月24日(火)開会の「東京2020パラリンピック」へと引き継がれます。パラリンピックの聖火は、イギリスにあるパラリンピックゆかりの街・ストーク・マンデビルの火と、日本各地で起こされた火を合わせてともされることを、ご存知ですか? 長岡京市でも市民の皆さんの思いを集めて“希望の火”を燃やし、東京へと繋げます!
願いや希望を書いた短冊を募集します!
京都府では、長岡京市を含む16の市町で地域の特色を生かした火起こしを行う採火式を開催。各市町で採火された火は8月16日(月)に京都府庁で行われる集火式に集められ、東京へと送り出されます。これら一連の「パラリンピック聖火フェスティバル」は、大会を通じて多様な個人がお互いの違いを認め合い、ともに支え合って暮らす共生社会を実現したいという思いを込めて行われます。
(写真キャプション)障がいを持った方でも書きやすい、大きめの短冊もご用意しています
長岡京市からは、市民の皆さんの思いが綴られた短冊を“希望の火”に変え、集火式に捧げます。多様な意見をはじめ、文化を尊重し合える社会実現への思いや日々の願い、希望、パラリンピック選手への応援メッセージなどを短冊に書いて、あなたの心を聖火へと託しませんか?
募集期間:8月13日(金)まで
短冊設置場所:西山公園体育館1階ロビー・バンビオ1番館1階市民交流ロビー・中央公民館1階、図書館1階ロビー
短冊は長岡京市産のものを含む竹に吊るされ、8月15日(日)の採火式当日に燃やされます。その火は、職人技で多彩な竹製品を手掛ける長岡京市の「高野竹工」が製作したオリジナルトーチですくわれ、ランタンに格納されて集火式へと運ばれます。
↓「高野竹工」のスゴさはこちらの記事をチェック!
短冊に書いていただくのは、ささやかな願い事や希望でも構いません。ぜひお気軽にご参加くださいね!
また、短冊を書いたり見たりした際には、その時の様子や気持ちに「#長岡京市パラ聖火」のハッシュタグを付けて、SNSにご投稿ください。パラリンピックへの思いを皆で共有しましょう。
無観客だけど思いは一つ。採火式の様子は後日動画をアップします!
採火式は8月15日(日)に、西山公園体育館にて行われます。京都府立乙訓高等学校と京都府立西乙訓高等学校の放送部の皆さんが、司会進行を務めてくれますよ。
感染症対策のため、残念ながら無観客での開催ですが、当日の様子は8月下旬に長岡京市のYouTubeチャンネルにて動画配信を予定。チェックしてみてくださいね!
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