今回は長岡京市在住のSENSE NAGAOKAKYO編集スタッフから体験レポート記事をお届けしまーす♪
写真提供:WILLER株式会社
レストランバスなる粋な乗り物の試乗会に参加してきました♪見るからにご馳走を振舞ってくれそうな雰囲気出しまくりのラッピングバス。
写真提供:WILLER株式会社
ビジュアルがとにかくオシャレでインスタ映えもバッチリ★テレビでしか見たことなかった憧れのレストランバスに乗れるなんてドキドキとワクワクが止まりません!!
いざ、乗車!お邪魔しまーす。入口の甲冑とキモノのコンビについては後程ご紹介!なかなかシュールな絵面で気になる写真ですよね~。一気にご当地感UP(笑)
そもそもレストランバスって?
写真提供:WILLER株式会社
WILLER株式会社が開発・企画を行う日本初の2階建てレストランバス。これまで東京、京都、北海道、沖縄などの観光地を周遊。その名の通り1Fは本格的なキッチン、2Fは対面式に座れるテーブル席に。そして開閉式オープンルーフになっていて解放感たっぷりなんです。
写真提供:WILLER 株式会社
レストランバスは「絶景を楽しみながらその土地の生産者や料理人と交流して旬の食材を楽しむ」がコンセプト。点在する観光地をスムーズに移動しつつ、その間、車窓からの風景や旬のグルメを満喫できます。2階客席部分のテーブルは対面式で食事が楽しめるように設計、定員は25名。
写真提供:WILLER株式会社
さらには農業体験で収穫した野菜や果物を味わえるツアーなどもあるんだとか。1月2月の期間限定、京都市内でレストランバス運行するそうです!興味のある方はぜひ予約してみましょう。
▶WILLER「レストランバス」のイメージ動画はコチラ
▶2018年1月2月の期間限定で京都市内レストランバス運行します
今回の試乗会、運行コースご紹介
報道関係者向けのコースは、阪急西山天王山駅⇒車窓から長岡天満宮八条ケ池⇒コーヒーショップ&カフェUnirへ。所要時間は約60分。
ガイド役は長岡京市でお馴染みのこの方々! NHK大河ドラマ誘致キャラバン隊を務める「乙訓戦国つつじ」のガラシャ姫&明智光秀公のお二人。
ガラシャ姫にお扇子を貸してもらって記念撮影をパシャリ。日本人で初めてコーヒーを飲んだのは織田信長だった説など、コーヒーと戦国時代にまつわる面白いウンチクを聞き知識欲をチャージしました!
▶ガラシャ姫に関する記事はコチラから
そしてお待ちかねルーフ全開です!いつもより高い目線から見るまちの風景は新鮮。大きな窓ごしに雄大な西山連峰を眺めるとあらためて自然豊かなまちに住んでいることを実感します。爽やかな風をあびながらバスはどんどん進みます~。
なんと!しっかりとコンセントもあるのでスマホの充電にも困らない~。なんてありがたいサービス><なんだ。
地図付きの立派なパンフレット♪大きな地図付きパンフはwebではゲットしづらいことが多いので見つけたらぜひもらっておきましょう。まち歩きにとっても役立ちますよ^^
レストランバスで広がる世界(妄想をプラス)
いよいよお待ちかね!今回のレストランバスの目的地Unir(ウニール)本店へ到着。
店先からコーヒーのいい香りがします。長岡京を本店として京都、大阪、東京にも展開するスペシャルティコーヒーのロースター&ショップ&カフェ。ここは友達が来たら自慢したくなる長岡京の超人気店です。
入店するとショップ背景がちょうどレストランバス。こんなにもマッチするとは!?なんだかとってもフォトジェニックなので思わずパシャリ。
コーヒー豆を焙煎する大きなマシーンも見ごたえあり、なんだかロボットみたいでカワイイなぁ。
こちらは数々の国内外の大会で賞を受賞するUnirのヘッドバリスタ山本知子さん。お店&スペシャルティコーヒーについて解説してくださいました。
オーナーが生産者から直接仕入れたコーヒー豆(スペシャルティコーヒー)を丁寧に焙煎&ドリップした至極の一杯を受け取りルンルン♪気分でバスへ戻ります。
乗り込む前に今ドキっぽい写真も撮っておかないとな。
帰りのバスでコーヒー:ケニア、お菓子:デリスショコラをいただきました。コーヒー本来のフレッシュな酸味、これが本当の美味しいコーヒーかぁ💛淹れたてはサイコー!西山の美しい自然風景を愛でながら至福のひと時を過すことができました。
▶Unirの記事はコチラ
アンキンタン(安・近・短)、日帰りツアー、自分だけの特別感や知識欲を満たすニーズに応えるプランがあればいいな~ということで、SENSE NAGAOKAKYO編集部のアラサー女子スタッフが妄想プランをご提案しまーす。
9:00阪急西山天王山駅集合
↓
9:15 長岡天満宮
八条ヶ池の畔をお散歩して水辺の風景に癒されましょう~。スキルアップのために日々勉強するものの実力だけじゃしんどい…神様の力もお借りしたい。道真公にもしっかりお参りしておこっと。
▶長岡天満宮ご利益GOODSの記事はコチラ
10:00 収穫体験
4月~5月なら長岡京の特産・乙訓(おとくに)タケノコの収穫体験。風で揺れる笹の音がBGM、土いじりは安らぎのひと時です。地元の農家さんにとって竹林はタケノコを育てる畑。年中手入れして春の収穫期に臨むそう。
普段は足を踏み入れることができない竹林ですが、長岡京市観光協会が整備する観光竹林では、タケノコ掘り体験ができちゃうそうです!!地元民おすすめ「タケノコのお刺身」をレストランバスで食べてみたいなぁ。
長岡京・特産の花菜は2月が最盛期で3月まで収穫できるそう。花菜(はなな)は長岡京の早春の味覚で、菜の花の「花の部分」のこと。つぼみのうちに摘み取り出荷、そのあと畑は菜の花畑になります💛
西山を背景に絶景が広がります!!菜の花畑のすぐそばでランチするのも素敵かも。テーブルをセッティングしてもらって青空レストランみたいなこともやってみたーい。
12:00 イケメンシェフによるランチ
タケノコや菜花などの長岡京市の名産品を使った絶品イタリアンを肴に美味しいお酒でカンパーイ!しっとり上品に和食ってのも捨てがたい~。
▶長岡京市の人気イタリアン・センシビリータのシェフの記事はコチラ
実際のレストランバスの1階にあるキッチン部分はこんな感じ。どんな料理でも作れそう!バスの中とは思えない充実の設備。
1階のキッチンスペースを外からみるとこんな感じ。ここにタイプの違うイケメンシェフが2人くらい並んでカッコよく料理してたら釘付け~💛になるだろうな。
ご当地感あふれるガラシャ・スイーツをデザートに。長岡京ゆかりのガラシャ姫にまつわるスイーツを試食して、気に入ったものをお土産に~。
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タケノコのグラッセ入りのタケノコマカロンも欠かせない長岡京土産。竹クーヘンなんてのもあります。タケノコ戦隊マカロンジャーは可愛すぎるご当地レンジャー💛です。
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14:00 Unirで世界的バリスタのエスプレッソを
数々の賞を受賞するバリスタは、なんと女性!京都、大阪、東京にも展開するUnirの本店で究極のエスプレッソやカプチーノを飲みたい!!
▶Unirの記事はコチラ
15:00 柳谷観音で女子力を磨こう!
季節の押し花をふんだんにデコった押し花朱印づくり。ご朱印ブームとあって集めてる人も多いはず!
ここにしかないユニークなご朱印です。自然の美しさ、癒しの時間、モノづくりの楽しさを体感。
長岡京の良質な竹を使って、京都屈指の有名竹工芸店・高野竹工の職人さんによるお箸づくりのワークショップで世界にたった一つのマイ箸を作ってみたり。
京都初の御朱印ラテ(通常は17日縁日限定)。梵字がくっきり!でユニーク!!胃袋にご朱印が入っちゃうとは!?ご利益めっちゃもらえそう。(笑)長岡京のプチ秘境・柳谷観音で、重森三玲が選んだ重要文化財の名勝庭園、通常公開していない数々の寺宝や映画のロケにも使われた上書院を心行くまで見学。じっくりとご住職のお話も聞きたいな。って、そもそもバスが通れるのかな?(汗)
▶柳谷観音の記事はコチラ
17:30 車窓から西山の夕暮れ
夕暮れを見ながらお土産をゲットしにお店巡り。お店が点在しているのでバスがあればスムーズ!最後、京都市内の夜景を見ながら京都駅まで送ってもらうのもロマンティックかも。
まとめ
レストランバスに試乗させてもらったことで特別な観光体験のイメージ(妄想プラン)がしやすくなったので感謝です!
もっともっと妄想してみると、観光地・KING嵐山を筆頭に天王山まで魅力的な風景や観光スポットが点在する西山一帯をレストランバスで周遊することで、レストランバスの売りとなる絶景や食材、体験のバリエーションを短期間でぐっと増やすことができ、商品化への近道では?と感じました。(せっかちかな?)
長岡京をまだ知らない人に知ってもらうため、リピーターの満足度アップのためのキーは、近隣地域との“コラボ”をどんどんすることではないでしょうか^^
SENSE NAGAOKAKYOもどんどん“コラボ”して相乗効果で長岡京を盛り上げていきたいと思います!!これからもどうぞよろしくお願いします(^^)/
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