ほろ苦かったり香ばしかったり、お茶独特の風味を生かしたスイーツは老若男女に人気。抹茶、ほうじ茶、玉露など、それぞれの特徴を生かした“ほろ苦×甘い” お茶スイーツを探して、長岡京をめぐってみましたよ〜! まずは、朝食におやつに大活躍のパン屋さんに潜入です。
もぐもぐ食べたい! おやつ代わりのお茶スイーツパン「BAKE HOUSE mare」
天然酵母パンの「BAKE HOUSE mare(ベークハウスメール)」で見つけたのは、スイーツ感覚で楽しめる甘いパン。宇治の茶園から取り寄せた香り高いお茶を使った、こちらの3品が人気です。
中でも、メールの看板商品が「第三のメロンパン」。 バタークッキー、デニッシュ、クイニーアマンと3層の生地が織りなす風味と食感のハーモニーは、オーソドックスなメロンパンや進化系メロンパンよりもさらにハイブリッド! と話題を集めています。
第三のメロンパン~抹茶ショコラ仕立~ 240円(税別)
こちらの「第三のメロンパン~抹茶ショコラ仕立~」は、抹茶のクッキー生地がこんもり盛られ、ほろ苦さと甘さとねっとりしたクッキーの濃厚さを、下層の生地のさっくり感が引き立てるリッチな味わい。さらに中からはチョコレートクリームが登場し…。魅惑のハイカロリーにちょっと罪悪感を覚えつつも、やみつきになってしまうスイーツパンです。
また、牛乳、生クリーム、卵、バターを使った、柔らかな食感が人気の「ノルマンディ」にもお茶のフレーバーがあります。
抹茶と小豆とくるみのノルマンディ170円(税別)
ほうじ茶と黒豆のノルマンディ190円(税別)
どちらもトーストすると、ふわりとお茶のいい香り〜♪ 柔らかく食べやすい食感ながら、独特のもっちり感もあるのが特徴。どちらも甘さ控えめな生地がお茶の香りを引き立て、小豆や黒豆のほくほくとした甘さが良い塩梅のアクセントになります。
1981年にお父様が始めたベーカリーを受け継ぎ、すっかり街になくてはならない存在となったMereさん。秋には洛西口にカフェを併設した2号店をオープンするとか。長岡京自慢のパン屋さんから目が離せません。
Information
075-955-3360
6時~18時30分
日曜、祝日不定休、ほか不定休あり
JR長岡京駅から徒歩10分
写真撮影:l'atelier kicca 菊地佳那
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