『麒麟がくる』終局の地・長岡京市の歴史を学ぶ「長岡京まちなか博」

大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀や、その娘である細川ガラシャ(ガラシャは洗礼名で本名はたま)ゆかりのまち、長岡京市。

長岡京市では、2020年10月末から「ようこそ!長岡京まちなか博」というイベントを開催中! 長岡京市の戦国時代にスポットを当てた企画展やスタンプラリーを楽しみながら、大河ドラマ『麒麟がくる』や長岡京市の歴史について学んでみませんか。


見出し一覧

・「ようこそ!長岡京まちなか博」って?

・「重ね捺しスタンプラリー」を体験♪

・長岡京市の玄関口!『JR長岡京駅前観光情報センター』

・ガラシャが新婚生活を送った『勝竜寺城公園』

・長岡京発見の父・中山修一氏の偉業を学ぶ『中山修一記念館』

・折り返し地点・『阪急西山天王山駅@Navi』へ

・貴重な資料にびっくり!『埋蔵文化財調査センター』

・最後の目的地『神足ふれあい町家』

・同時開催「まちなかグルメ博」


「ようこそ!長岡京まちなか博」って?

大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台の一つとなった長岡京市。「ようこそ!長岡京まちなか博」は、そんな長岡京市でまち歩きを楽しみながら、大河ドラマ『麒麟がくる』で描かれている時代背景をより深く学ぶことができるイベントです。

勝竜寺城公園や埋蔵文化財調査センターなど、長岡京市内の6ヵ所を巡る「重ね捺(お)しスランプラリー」を開催。スタンプをすべて集めると一枚の絵が完成し、先着でオリジナルマスクケースがプレゼントされます(期間は開催中~2021年1月31日(日)まで)。


また、スタンプラリーポイントのうち4箇所では2021年3月14日(日)まで「長岡京の歴史・文化財 ミニ企画展」も同時開催。戦国時代にまつわる文化財が展示されます。

各施設、スタッフのマスク着用はもちろん、消毒液の設置、換気など新型コロナウイルス感染症策も万全です。

↓詳しくはこちら

https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/vod/0000010378.html


「重ね捺しスタンプラリー」を体験♪

一枚の絵を完成させるスタンプラリーとは、一体どんなもの??実際にまち歩き&スタンプラリーを体験してみました。その様子をレポートします!

スタンプラリーポイントは、①JR長岡京駅前観光情報センター ②勝竜寺城公園 ③中山修一記念館 ④阪急西山天王山駅@Navi ⑤埋蔵文化財調査センター ⑥神足ふれあい町家の6つ。モデルコースに沿って、JR長岡京駅前観光情報センターから順番に回るのがおすすめです。

勝竜寺城公園、中山修一記念館、埋蔵文化財調査センター、神足ふれあい町家にはミニ企画展もあるので、一緒に楽しみましょう。



長岡京市の玄関口!『JR長岡京駅前観光情報センター』

まずは、長岡京市の玄関口であるJR長岡京駅前観光情報センターへ。

JR長岡京駅から直結の、長岡京市立総合交流センター(バンビオ)の2階にあります。

スタンプラリーカードをゲットしてさっそくおしてみましょう!ちなみに、カードはどのスポットでももらうことができますよ。

重ね捺しスタンプラリーのスタンプ台「フミポン」は、その名の通り、足踏みでスタンプを捺すことができます。手で触れずにおせるので、感染予防対策もばっちり!

カードの向きに注意して、しっかりと奥まで差し込みましょう。

1つ目のスポットのスタンプはこんな感じ!どんな絵が完成するのか楽しみですね。

また、各スポットにはQRコードを利用した撮影スポットがあります。壁に貼られたQRコードをスマートフォンで読み取ると、フォトフレームが登場するシステム。大河ドラマ『麒麟がくる』にゆかりのある明智光秀や長岡京の都を造営した桓武天皇など、各スポットで異なるキャラクターが現れます。記念に撮影してみましょう。

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★問い合わせ先

075-958-4222

★アクセス

長岡京市神足2丁目3番1号 長岡京市総合交流センター(バ

ンビオ)2階

JR長岡京駅からすぐ

★営業時間

9~17時

★定休日

水曜

★駐車場

なし

★HP

https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001200.html

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ガラシャが新婚生活を送った『勝竜寺城公園』

バンビオからJR長岡京駅東口を経由し、勝竜寺城公園へと向かいます。勝龍寺城は、明智光秀の娘・ガラシャが新婚生活を送った場所。2019年、大河ドラマ『麒麟がくる』の放送に合わせてリニューアルオープンしました。

1階は観光情報ターミナル、2階は歴史ミュージアムとなっていて、明智光秀、細川藤孝、ガラシャといった勝龍寺城ゆかりの人物について、パネル展示や映像で学ぶことができます。

勝竜寺城公園では、企画展も開催中。「藤孝と光秀の瓦」がテーマの企画展で、勝龍寺城と近江の坂本城の瓦の共通点や、瓦の持つ意味を紐解いています。

ちなみに、勝龍寺城と坂本城は、それぞれ細川藤孝と明智光秀によって築かれましたが、どちらも織田信長の命を受けたもので、実はこの二つの城からは、まったく同じ文様の瓦が出土しています。

このように同じ「型」で作られた「兄弟瓦」は、信長家臣によって築かれたほかの城からも出土しています。

これは、信長の命令で各築城の現場に、同じ瓦職人の集団が派遣されていたことを示す証拠です。信長家臣団の結びつきの強さが見て取れます。

会場では坂本城と本能寺跡の瓦も同時に見ることができるので、ぜひ比べてみてください。

見学のあとは、スタンプもお忘れなく。スタンプ台は1階に設置されています。スタンプの色がカラフルでかわいい!

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★問い合わせ先

075-952-1146 

★アクセス

長岡京市勝竜寺13-1

JR長岡京駅から徒歩10分

★入園料

無料

★開館時間

9~18時

※11~3月は~17時

★定休日

無休

★HP

https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001138.html

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長岡京発見の父・中山修一氏の偉業を学ぶ『中山修一記念館』

勝竜寺城公園から南に歩くこと20分、長岡京市の歴史解明に尽力した中山修一氏の功績を称える中山修一記念館に到着しました。

中山修一氏は長岡京市出身の歴史研究者。幻ともいわれていた都・長岡京の発掘調査に初めて着手し、朝堂院南門(ちょうどういんなんもん)などを発見。この発見で文献上でしか知られていなかった長岡京が実在するものだと明らかになりました。

館内には、発掘調査の成果や中山修一氏の生涯の記録をパネルなどで展示しています。

中山修一記念館の企画展は「山崎合戦と火縄銃」。山崎合戦で、明智光秀方は勝龍城周辺に陣取り、長岡京市勝竜寺・久貝にある恵解山古墳(いげのやまこふん)に本陣を置いたといわれているそうです。

特別展では発掘調査で発見された、戦国時代のものと思われる鉄砲の名産地・近江國友の火縄銃と、長岡京市で発見された鉄砲玉を展示。火縄銃の使い方などについて紹介されています。

スタンプラリーもお忘れなく。だんだん絵ができてきて、完成が楽しみになってきました!

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★問い合わせ先

075-957-7176

★アクセス

長岡京市久貝3-3-3

阪急西山天王山駅から徒歩12分

★入園料

無料

★開館時間

10~16時

★定休日

火曜

★HP

https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001312.html

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折り返し地点である『阪急西山天王山駅@Navi』へ

中山修一記念館をあとにして、阪急西山天王山駅の観光案内センターである阪急西山天王山駅@Naviへと歩きます。

阪急西山天王山駅@Naviも、長岡京市の季節の見どころなどを教えてくれるスポットです。中では、長岡京市の銘菓や特産品のお土産が購入できます。レンタサイクルも利用できるので、またの機会に利用したいですね。

こちらでスタンプを押すと、絵がかなり完成に近づきました! でもここからは実際に回るときのお楽しみ。ぜひご自身で完成の絵を確認してくださいね。

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★問い合わせ先

075-963-5511

★アクセス

長岡京市友岡4丁目21

阪急西山天王山駅からすぐ

★営業時間

9~17時

★定休日

水曜

★駐車場

なし

★HP

https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001200.html

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貴重な資料にびっくり!『埋蔵文化財調査センター』

長岡京市で発掘された遺物やハニワなどの展示を行う埋蔵文化財調査センター。さっそく中をのぞいてみましょう!

常設展は2020年9月にリニューアルされたばかり。長岡京市で確認された260か所の遺跡を紹介しています。

例えば、今から約90 万年前のカキの化石や、長岡京期ごろ(奈良時代と平安時代の間頃)の硬貨、食器、壺などが展示されおり、なかには人が入れるほど大きい壺も展示されていました。実物を間近で見られるので迫力がありますよ!

また、長岡京市指定文化財、長岡京期の「蘇民将来呪符木簡(そみんしょうらいじゅふもっかん)」も展示。

「蘇民将来」とは、現代にも残っている無病息災を祈る民間信仰ですが、この木簡の表と裏には「蘇民将来之子孫者(そみんしょうらいのしそんもの)」と書かれていて、御守りのように身につけられたといわれています。実はこの木簡が「蘇民将来」の信仰の最古の例だそうです。すごいですよね!

ミニ企画展も開催中で、テーマは「山崎合戦と恵解山古墳mini」。実は近年の調査から、山崎合戦の際、光秀が本陣をおいたのは、長岡京市の恵解山古墳だと考えられています。

古墳や周辺から出た火縄銃の玉や、掛矢(杭を打ち込むハンマー)などの貴重な遺物を見学しました。(※2020年12月現在はパネルのみの展示)

来館者には嬉しいプレゼントも!左側2つの蘇民将来呪符木簡が描かれた缶バッジをプレゼント!無病息災を祈って身に付けたいですね。

スタンプラリーは企画展の後ろに設置。スタンプラリーの絵もあと1ヵ所で完成です。

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★問い合わせ先

075-955-3622

★アクセス

長岡京市奥海印寺東条10-1

阪急バス明神前からすぐ

★入場料

無料

★営業時間

8時30分~17時(第2・4日曜は10~16時)

★定休日

土曜、祝日(第2・4日曜は除く)

★駐車場

なし

★HP

http://nagaokakyo-maibun.or.jp/

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最後の目的地『神足ふれあい町家』

いよいよ最後のスポット、神足ふれあい町家へ。江戸時代末期に建てられた築160年の町家で、レンタルスペースや喫茶、物産品を販売するコーナーなどが設置されています。

入口をくぐると大きな屏風が登場。明智光秀の娘、「たま(のちの細川ガラシャ)」が、近江の坂本城から、勝龍寺城の細川家に嫁ぐ様子「お輿入れ行列」が描かれています。この様子は毎年秋に「長岡京ガラシャ祭」として再現されています(2020年は中止)。

こちらでは、大河ドラマ『麒麟がくる』放送記念グッズとして、かわいい一筆箋も販売しています。まち歩きの記念に購入するのもおすすめです。

神足ふれあい町家の特別展は「細川藤孝と茶の湯」。勝竜寺城公園から出土した茶道具を展示しています。信長の命により勝龍寺城に入った細川藤孝は茶の湯にも通じていた当代きっての文化人。藤孝が使ったものかもしれないと考えると、ワクワクしますね。勝龍寺城は文化の交流の場でもあったことがわかります。

また、明智光秀の本能寺の変から亡くなるまでを描いた四コマ漫画「光-meter -」もチェックしてみてください。明智光秀の娘、ガラシャを主人公とした四コマ漫画「細川家の玉ちゃん」も同時に展示されていますよ。

どちらも壁に貼られたQRコードを読み取るとホームページからも閲覧できます。おうちでもゆっくり読めてうれしいですね。

↓詳しくはこちら

http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000010381.html

スタンプラリーも神足ふれあい町家で完成。完成した絵はカラフルで思わず家に飾りたくなりました。達成記念品のマスクケースも忘れずに受け取りましょう!

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★問い合わせ先

075-951-5175

★アクセス

長岡京市神足2-13-10

JR長岡京から徒歩7分

★入場料

無料

★営業時間

9~18時

★定休日

無休

★駐車場

なし

★HP

http://www.eonet.ne.jp/~fureaimachiya/otoiawase.html

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同時開催「たべとくスタンプラリー」

「ようこそ!長岡京市まちなか博」の期間中には、長岡京市の洋食店や和食店、カフェ、バーなど42店舗でスタンプラリーが行われており、3店舗以上巡ると豪華賞品が当たる抽選に参加できます。気になる商品は、長岡京市の名産品、銘菓の詰め合わせや、フラワーショップのアレンジフラワー購入券など!散策の途中、お腹が減ったら飲食店に立ち寄って、たべとくスタンプラリーにも参加しませんか?

↓詳しくはこちら

https://nagaokakyo-tabetoku.jimdofree.com/


また、食べ歩いた写真をインスタグラムに投稿すると抽選で長岡京市の特産品詰め合わせが当たる「まちなかグルメ博」というキャンペーンも同時開催中!こちらもチェックしてみてくださいね♪

↓詳しくはこちら

http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000010414.html


長岡京市をぐるっと巡る「ようこそ!長岡京まちなか博」はいかがでしたか? 長岡京市の歴史や文化を学ぶうってつけのイベントで舞台や時代背景が分かると、大河ドラマ『麒麟がくる』がより一層楽しめそうですね。ぜひ全スポット巡ってスタンプラリーを達成してみてください。

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