京都・長岡京で宇治茶スイーツ巡り③ 「茶亭 楓庵」抹茶、ほうじ茶、玉露を使ったおやつにパン、ドリンクも♪

宇治茶の香りや風味を手軽に味わえる、お茶スイーツを巡って長岡京散歩中。阪急長岡天神駅からてくてく線路沿いを歩いていると、赤い和傘が印象的な茶店を見つけました。ここは本格的なお茶スイーツがありそうです!



日本茶のおいしさ再発見!「茶亭 楓庵」で心落ち着くひと時



日本茶インストラクターの辻本高か代さんが営む「茶亭 楓庵(ふうあん)」は、駅前とは思えない情緒あるたたずまいで、本格的な日本茶をいただける茶店。和傘が印象的な石畳の玄関に迎え入れられると…。


茶釜をしつらえた、閑静なカウンターのある一室があります。ここでは、抹茶、煎茶、ほうじ茶などの日本茶はもちろん、オレやシェイクなど、飲みやすくアレンジしたスイーツドリンクもいただけます。


今回注文したのは、他の茶店でもあまり耳慣れない「玉露オレ」。高級茶葉・玉露を、カフェオレのようにアレンジするとは? どんな味なのか、早速辻本さんに淹れていただきました。


玉露専用の急須で、水出し10分。ゆっくりじっくり抽出した玉露を、ミルクの入ったグラスに注ぎます。たちまちグラスの中は、透きとおった淡いグリーンとやさしいミルク色の2層に! まずはかき混ぜず「上の方にある玉露だけを飲んでみてください」とのこと。そっとストローで玉露をいただくと、甘みとうまみをたっぷり含んだ玉露特有の味わいに驚きます。次に、下層のミルクとかき混ぜると、お茶のすっきりとした後味とミルクのまろやかさが溶け合う、上品な味わいに。ミルクのコクに玉露の爽やかさがマッチした、新しい風味のドリンクです。


さらに、楓庵では抹茶の立て方や煎茶の淹れ方などを丁寧に教える、日本茶体験(1800円。前日までに要予約)も実施しています。淹れ方一つで、いつものお茶が何倍もおいしく感じられるもの。煎茶の場合は、茶葉の量や温度、抽出時間など、気をつけるべきポイントを踏まえると、お茶のおいしさや栄養素を十分引き出すことができるのだとか。


沸騰したお湯は、いきなり急須に注がずに一度湯のみに移して冷まし、さらにもう一度別の湯のみに移す。すると、一煎目にもっとも適した60℃前後の温度になります。1分抽出して茶葉をゆっくりと開かせたら、最後の1滴まで湯のみに注ぎ切ること。これで、余計な渋みのない、爽やかでほんのり甘みが引き立つおいしい煎茶を淹れることができます。



また、お茶に使ったあとの茶葉は、おひたしや胡麻和えなど「野菜」として活用できるというから、目からウロコ。「渋いのでは?」とドキドキしながら口に運びましたが……、おいしい! 春菊やほうれん草などの葉野菜と同じ感覚でいただける風味で、ほのかな苦味がちょっと大人のアクセントになりそうです。


すっきりと香り豊かに味わえる本格日本茶ドリンクと、家庭での日本茶の楽しみが広がりそうな日本茶体験。自宅で早速試してみたいアイデアがいっぱいなので、ぜひ体験してみてください。


Information

茶亭 楓庵(ふうあん)

075-951-6798

長岡京市長岡1-2-18

10時~18時(ラストオーダー17時30分)

月曜、第1日曜定休

阪急長岡天神駅から徒歩4分


写真撮影:l'atelier kicca 菊地佳那

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