当記事は、広報紙「長岡京ライフ2月号」に掲載されている「長岡京のきらり」との連動記事です。市内で実施したアンケートの回答から、長岡京市のことが大好きな市民ライターが取材先をピックアップ!長岡京できらりと輝く、ステキなひと・もの・ことを紹介します♪詳しくはこちらからチェック:https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000013397.html
カランと音を立てて扉を開くと、穏やかな店主と優しい笑顔のママが「いらっしゃい」と迎えてくれるお店は、創業35年、長岡京市へ移転して27年となる李伯(リーベック)。場所はカラフルなクロワッサンでお馴染みのニューバードさんの近くにある、地域住民に愛される知る人ぞ知るお店です。今回は、常連客でもある市民ライターの私が特にオススメしたい食べ方を紹介します。
お店の自慢のひとつは気持ちを込めた手作り料理
店主にお店の自慢は?と伺うと「お店に出すお料理は手作りにこだわり、気持ちを込めて作っています」と来店してくれたお客さまには自信をもってお料理を提供しているとのこと。
こちらのお店で私が一番初めに注文するものは塩コショウをきかせた牛タン。その後、たくさんあるメニューから選んでいくわけですが、店主秘伝のタレでもみこまれたお肉はいつ食べても美味しすぎて幸せを感じます。
サイドメニューも「真心」満載、大人気
李伯(リーベック)のおすすめはお肉だけじゃありません!ナムルやキムチはもちろんのこと、サイドメニューも評判です。サイドメニューの一番人気はピリ辛大人味のチゲラーメン。締めに石焼ビビンバや冷麺も人気があります。
「ピリ辛はちょっと苦手。でもなにか食べたいな」と思う人に私がおすすめするメニューは、お子さんにも大人気のチヂミです。厨房で作ってくれたチヂミを卓上の鉄板で焼きながら食べると生地がカリっとして、よりおいしく味わうことができます。そんな食べ方もおすすめですよ♪
優しい気持ちを感じる店内の空間も自慢のひとつ
そして、家庭的で穏やかな空気漂う店内は「ご来店してくださるお客さまに
楽しく食事をして笑顔で帰ってほしい」という初代店主ママの優しい気持ちがあふれているから。
韓国風を感じる小さな店内。その中を「元気だった?」「お兄ちゃん大きくなったね」と声をかけながら食事を運んでくれるママがいます。
うちの子どもたちがまだ幼かったころ、先に食事が済み退屈していた様子を見て「アイスクリーム食べる?飴食べる?」と声をかけてくれました。
たくさんある飲食店の中で「また行きたいな」と記憶に残る理由は、真心込められた味と、優しさ感じる雰囲気を作ってこられた初代ママと現店主のお人柄からくるものだと思っています。
客層を選ばず、おひとりさまから、団体様、ファミリー層まで愛されているお店。おいしいお料理と、家庭的な雰囲気のお店です。
【店舗情報】
焼肉・韓国料理 李伯(リーベック)
井ノ内下印田1-42
075-951-8188
定休日 水曜日
営業時間 17:00~22:00
駐車場 5台分
担当市民ライター 小林志保
出身地は大阪府高槻市
高校生の時のバイト先、その後の就職先も長岡京市。そして気づけば藻結婚した今も長岡京市。人にやさしい地域性と穏やかな空気溢れるこのまちが好きです。
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