コロナ禍の子育てを応援する「長岡京市ながすく応援券」が、18歳以下のお子さんに配布されました。市内の登録店舗で利用できるのは、2021年11月30日（火）まで！

「長岡京市ながすく応援券」の楽しみ方の一つをご提案する当記事では、地元飲食店のお弁当販売や人気クレープ店の店頭販売、お子さんに向けての無料サービス、移動スーパーなど、子育て世帯の嬉しい”仕掛け”がいっぱいの地域密着型スーパーの「リバティ長岡」をご紹介します。

1000円券と500円券がセットになった「長岡京市ながすく応援券」。1000円券はリバティ長岡でも使えます！！

市場形式で創業、地元ひと筋で今年52年目

（キャプション）リバティ長岡の池上康治会長。いろいろなアイディアを形にして、買い物以外でもよその店にはないサービスを提供します

京都・長岡京生まれのスーパー・リバティ長岡は、長岡天神駅からも近く、目の前に駐車場もあるのでとっても便利。創業は昭和44年。今では想像できませんが、当時は60店舗が集まった市場形式でした。その後、2回のリニューアルを経て、今のような食品スーパーになりました。

コロナ禍の飲食店を応援したい、会長の思い

開店早々、買い物に訪れるお客さんで活気づく店内。そんな中で取材スタッフの目に入ったのが、地元飲食店のお弁当やメニューの販売です。
「和食店『古都久』さんのお弁当、カフェ『open farm blunch』さんのオムライス、そして『街の洋食屋AKIRA』さんのハンバーグを買っていただけます」と池上会長。

「自店のお総菜やお弁当を販売されているのに、地元飲食店のお弁当も？」と驚く取材スタッフに、「地域に貢献するのも我々の役割です」と池上会長。“コロナの影響を受けた飲食店を早く救いたい”という思いから、去年5月にはじめたそうです。

飲食店の味をおうちで♪メニューをご紹介！

（キャプション）「古都久」の古都久弁当680円（税抜）

久貝に店を構えるお寿司や和食の店「古都久（ごとく）」のお弁当には、揚げ物や焼き魚、野菜の煮物や卵焼きなどおかずがたっぷり。

懐石料理や松花堂弁当の出前も行なう「古都久」のお料理は、出汁にもこだわりすべて手作り。その技と味がぎゅっと詰まったお弁当は、毎週月・水・金に販売されています。

（キャプション）「open farm blunch」のオムライス500円（税抜）

カフェ「open farm blunch」のお弁当は、洋食の定番・オムライス。具は鶏肉と玉ねぎ、ケチャップで味付けというチキンライスは、昔ながらのシンプルな味です。
ふんわりとろ～りの卵と一緒に口に運べば、幸せ気分に💛お店と同じサイズでボリュームたっぷり。ランチタイムを楽しくしてくれるオムライスは、毎日お店に届きます。

（キャプション）「街の洋食屋AKIRA」の黒毛和牛ハンバーグ（デミグラスソース）926円（税抜）

そのお隣には人気店「街の洋食屋AKIRA」の黒毛和牛ハンバーグも！上質の黒毛和牛のブロックをミンチし、丁寧に手ごね。炭火とオーブンでじっくり焼き上げた名店の味が家で楽しめるなんて…！
ハンバーグとソースがセットになっているので、レンジや湯せんで温めるだけという手軽さもうれしい♪ハンバーグは毎週月・金に届きます。

断面萌え💛お花柄がかわいいフルーツサンド

毎週金曜日は高級フルーツサンド（598円～698円税抜）の販売も！しっとり食パンに旬のフルーツとこだわりの生クリームをたっぷりサンド。まるでお花のような断面にも萌え💛

硬めのプラスチック容器に入っているので、ギフトとしてもおすすめ。人気のため、金曜午前中の早い時間にGO！（予約をすれば、金曜日以外でも受け取り可です）

お客様ファーストの目線がうれしい！無料サービス充実

バルーンアート＆折り紙

リバティ長岡には、買い物以外の楽しみや便利なサービスがたくさん！サービスカウンターにあるバルーンアートや折り紙は、お店に来てくれたお子さんのためのプレゼント。

バルーンアートは池上会長が心を込めて作ったもの。プロ級の腕前！です。一番人気は、写真左の剣。右はウサギ。

感謝状

買い物した商品を詰めるサッカー台には、毎日仕事や家事に忙しい家族をねぎらう「賞状」がずらりと並びます。

自由に持ち帰れるので、家族の誰かにサプライズで渡してみて♪

貸傘

急に雨が降ってきた時にうれしい貸傘のサービスも。傘の返却率はなんと97%！お店とお客様の信頼関係がステキですね。

オムツの配達

持ち運びが大変なおむつも、購入後にサービスカウンターで申し込めば、配達してもらえます。大人用、赤ちゃん用どちらでもOKで、配達は月・木の週2回。1個から配達してもらえます。詳しくはお店にお問い合わせを。

店頭出店！取材当日は…肉球に💛のクレープ屋さん

お買い物ついでのお楽しみがこちら、甘～い香りが漂ってくるピンクのキッチンカーはクレープ店「mocolacafe（モコラカフェ）」です。
※mocolacafeでも「長岡京市ながすく応援券」が利用できます

リバティ長岡のほかにも、スーパーや美容室の前などに定期的に出店しているので、ご存じの人も多いかもしれませんね♪
地元出身のオーナー・戸田さんやスタッフが、長岡京市を拠点に2台のキッチンカーを走らせ、クレープやドリンクを販売しています。
もっちり生地のクレープは350円～。おかず系なら、キーマカレークレープ500円もおすすめですよ！リバティ長岡への出店日は、インスタグラムのアカウント@mocolacafeでチェックしてくださいね。

（キャプション）甘さ控えめのクリームがたっぷり、チョコバナナ450円（税込）。お餅でつくった自家製の“肉球”は無料でトッピング可です（数量限定です）

軽トラでお届け！市内を走る移動スーパー「とくし丸」

さて、リバティ長岡では移動スーパー「とくし丸」での移動販売も行っています。長岡京市でも「買い物難民」と言われる高齢者や育児中の世帯が少なくありません。
池上会長が、「こうした人たちにも、自分で選んで買い物してもらいたい」と考えた上ではじめたのが「とくし丸」での移動販売。
※とくし丸では「長岡京市ながすく応援券」500円券も利用できます。

リバティ長岡で販売している商品300点ほどをぎっしり詰め込んだ2台の軽トラが、長岡京を中心に、乙訓エリアにある個人宅や広場など、決まった訪問先を順番に回ります。

販売員も兼ねたドライバーさんは「その日のルートに合わせて、積み込む商品を少しずつ変えています」と。たとえば訪問先に小さなお子さんがいる世帯が多い日は、お子さんが喜びそうなお菓子を多めに準備するそう。昔ながらの商店を思わせる心遣いがうれしい！
訪問先で停車している間は誰でも買い物ができるので、車を見かけたら覗いてみてくださいね。

とくし丸スタッフの山本さん。週2回、同じルートをまわるので、訪問先のお客さんともすっかり顔なじみに。「今日はこんなお野菜が入っていますよ」と会話も弾みます。

使用期間は11月30日まで！ながすく応援券で買い物へGO

地域密着型の営業を続けるリバティ長岡は、1フロアに生鮮食品をはじめさまざまな食品が並んでいるので、効率よく買い物できるのもポイント。月曜は玉子の日、火曜は生鮮よりどりセールなど、日替わりの目玉企画もありますよ。
店内での買い物には「長岡京市ながすく応援券」の1000円券が使えます。使用期限は11月30日（火）。
「長岡京市ながすく応援券」の楽しみ方の一つとして、リバティ長岡でのお買い物をご紹介しました。まだ行ったことがないという人も、この機会にリバティ長岡で買い物を楽しんでみませんか？

★リバティ長岡
電話：075-953-2501
住所：長岡京市長岡２丁目１−２３
アクセス：阪急長岡天神駅から徒歩5分
営業時間：9～21時
定休日：無休
駐車場：SEIYU・リバティ共同駐車場あり