【市民ライターがレポート】長岡京ガラシャ祭で見つけた!「きらり」な瞬間

2023年に記念すべき第30回目を迎えた「長岡京ガラシャ祭」。総来場者数は約6万5000人!まちが多くの来場者でにぎわいました。 「いつも見どころが沢山ありすぎて、チェックしきれない~!」という声に応えて、当日は8人の市民レポーターが祭り会場へ潜入し、インスタグラムなどでリアルタイムな情報を発信しました。 
今回の記事では、市民レポーターが特に気になった、ガラシャ祭の「きらり」と光る瞬間をたくさんの写真とともに紹介♪来年の開催を、120%楽しむ参考にしてみては?


ガラシャ祭についての詳細はこちらの公式HPをご覧ください
 https://nagaokakyo-garasha.jp/ 

*この記事は、市民ライターが企画・取材・執筆しています


楽市楽座はステージ、グルメ、体験が盛りだくさん

ガラシャ祭は、明智光秀の娘・玉が細川家にお輿入れしたというエピソードを再現したお祭りです。豪華絢爛なお輿入れ行列を中心に、約1000人の大行列が市内を練り歩く姿は必見。さらに、市内6つの会場ではステージ・飲食・イベントなどを楽しめる「楽市楽座」も開催されていて、こちらも見どころが盛りだくさん。市民レポーターのスナップから楽市楽座の一部を紹介します!


フリマでおトクに、お目当ての品をゲット

楽市楽座のバンビオ広場会場をレポートしてくれた子育て中のママたちが、特に注目したのはフリーマーケット。衣類や日用品、子ども用品など43件の出店がありました。「かわいい!」「これは、持っておくと便利!」と、スナップ撮影がとまりません。会場のあちこちで、大切にされていた品が役割を終え、新たな持ち主の手に渡っていきました。

会場では、ユーズド品だけでなくハンドメイド品の販売も。お店の人と近い距離で購入できるのもフリマの良さ。あっという間に人気の商品は売れてしまうので、お目当ての商品をゲットするには、開店直後のお買い物がおすすめです!


一挙集合の、お祭りグルメを食い倒れ!

祭りと言えば、グルメも見逃せませんよね♪お昼が近づくにつれ、楽市・楽座会場には、市内の事業者を中心に飲食などのブースが約100店も出展。グルメに目がないレポーターチームにとって、たまらない1日となりました。どのお店も、自慢の品でおもてなし。「ぜひ食べていってね〜!」と活気に満ちていました。昼時には、ながーい行列ができる場面も。



市内の老舗和菓子屋、キッチンカー、スイーツなど種類も豊富でした♪


熱気あふれる行列に参加して、特別な思い出に

午後にはガラシャ祭のメインイベント、約1000人の大行列が市内約3キロの道のりを練り歩く「行列巡行」がスタート。行列は、長岡京ゆかりの歴史上の人物に市民が扮した「歴史文化行列」、豪華な衣装に身をつつんだ玉・忠興を主役とした「お輿入れ行列」、玉と忠興をお祝いする人々による「町衆祝い行列」の3つで構成されています。

「町衆祝い行列」では、みこしやダンスなどの有志団体が趣向を凝らした演出で祭りに華を添えていました。市民レポーターの1人は、30回記念特別行列「コスチュームパレード」に1歳のお子さんと参加。行列への参加は今回が初めてで、特別な衣装をまとい笑顔でポーズを決める姿など、貴重な行列巡行のオフショットをレポートしてくれました♪「記念すべきガラシャ祭に、レポーターや町衆祝い行列という形で関われて、とてもうれしかった」とのこと。沿道の声援に手を振り、笑顔でこたえ巡行した皆さんにとって、一生忘れられない思い出になりそうです!

行列巡行に参加するには、例年7月ごろ、広報長岡京Lifeや長岡京ガラシャ祭公式HPでお知らせがあり募集されます。興味のある方は、ぜひ応募してくださいね。


長岡京ガラシャ祭は、毎年11月に開催!

買うもよし、食べて楽しむもよし、行列に参加するもよし。ガラシャ祭の楽しみ方は人さまざま。市民レポーターの写真を参考に、2024年11月のガラシャ祭を楽しみ尽くしてはいかが?


担当市民ライター 小野 汐里
ふとした景色の中に四季が感じられる、長岡京の暮らしが大好きです。

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