左から、しゅうま(Ba)、Daiki(Vo&Gt)、ISATO(Vo)、Natsuki(Dr)
今年(2025年)で結成10周年を迎えた長岡京市出身のツインボーカルバンドLOCAL CONNECT(ローカルコネクト)が、この記念すべき年に「SENSE長岡京」の公式アンバサダーに就任!
地元への深い愛情を胸に、結成の地でもあるメンバーの母校で新曲のミュージックビデオを撮影するなど、音楽活動を通じて長岡京市の魅力を発信し続けています。
長岡京記念文化会館での初のホールワンマンライブ「SPARKLE」の開催(11月29日(土))を控えたメンバーに、アンバサダーとしての想い、そしてライブに懸ける特別な意気込みを熱く語っていただきました!
SENSE長岡京公式アンバサダーとして地域の魅力発信に意欲!
――はじめに、バンド結成10周年おめでとうございます! そんな記念すべき年にSENSE長岡京の公式アンバサダーに就任していただけて大変光栄です。
ISATO:ありがとうございます!アンバサダーの活動を通じて、これまで以上に長岡京市の皆さんとの出会いやつながりが広がりそうで、メンバー一同ワクワクしています。
――アンバサダーとして、何かやってみたいことはありますか?
Daiki:例えば、きょうこの場を提供してくださった「おばんざいとお酒 なかの邸」さんのような、地域に開かれた空間でミニライブをしてみたいですね。僕とISATOの2人の弾き語りとか、4人のアコースティック形態での演奏もやっているので、いろんなシチュエーションでのライブができるんじゃないかなって。
わざわざライブハウスに行くのはちょっと…という方にも僕らの音楽に触れてもらえるし、長岡京にこんな素敵な場所があったんだってことを地域の方に知ってもらう機会にもなると思います。
Natsuki:実は僕らもまだ知らない場所がたくさんあるので、純粋にもっと知りたいっていう気持ちもあります。
ISATO:そうそう。「なかの邸」さんの前はよく通っていたのに、今まで見過ごしていたのが悔しいですよー! お店や施設の方に賛同していただくことが前提ですが、チャンスがあればどんどん出ていきたいですね。
結成10周年、地元の人々の声で感じた「絆」の深まり
――近年は、長岡京市でローコネ主催のライブイベント「LIGHT YOU」を継続的に実施するなど地元との接点が増えていますが、活動を通じて感じたことはありますか?
ISATO:2023年に「LIGHT YOU」を開催して以来、長岡京ガラシャ祭をはじめ、いろんなイベントに出させてもらうなかで、地元の皆さんからたくさんの声をいただいてきました。
最初の頃は「初めて観ました」という声が多かったんですけど、年を重ねるごとに「ガラシャ祭の時よりパワーアップしてるね」とか「LIGHT YOU、楽しみにしてます」というふうに変わり、その厚みも増しているのがすごくうれしくて。
Daiki:特に今年は、路上ライブとか駅前のサマーナイトカフェ(上写真)のようなお客さんとの距離が近いイベントにも力を入れてきたので、皆さんの声がダイレクトに伝わってきて、めっちゃパワーをもらいましたね。
ISATO:10周年の節目の年に地元の皆さんとの絆をさらに深めたいなと思っていたんです。ライブを観に来るお客さんはもちろん、市役所の方や地元企業の方にもいろんな部分でサポートしていただいて、願った通り、地元とのつながりを強く感じる年になっています。
初のホールワンマンライブ「SPARKLE」に懸ける想い
――皆さんが10周年の集大成と位置付けているのが、11月29日(土)に長岡京記念文化会館で開催される初のホールワンマンライブ「SPARKLE(スパークル)」ですね。
Daiki:初のホールワンマンを長岡京記念文化会館で実現することは、僕の目標の一つでした。子どもの頃、あの会館で開かれたNHKジュニアのど自慢に出場した時に思ったんですよね。いつか自分の作った楽曲をここで歌えたらって。
一応、2年前の「LIGHT YOU」でその夢は叶ったんですけど、やっぱりこのメンバーでワンマンライブをしたいという気持ちが強かったので、やっとそれが叶うと思うと感慨深いものがあります。
ISATO:会館の向かいにある長岡天満宮にもよく行っていたし、まさに思い出のエリアなんですよ。長岡天満宮で昔やっていた「長岡京ソングライン」っていう野外フェスにも憧れました。
――公演タイトルの「SPARKLE」にはどんな意味が込められているんでしょうか?
ISATO:「LIGHT YOU」のほうは「僕らの音楽であなたの光になりたい」という意味合いで、お客さんにフォーカスしてきたライブイベントなんですけど、今度の「SPAKLE」に関しては、10周年イヤーの締めくくり、そして地元長岡京でのワンマンライブということで、「今こそ自分たちが輝く時、僕らが放つ今までで一番強い光を受け取ってほしい」というメッセージを込めました。
――当日のセットリスト(選曲)を楽しみにしている方も多いと思います。
ISATO:まだ固まってはいませんが、長岡京をイメージして作った曲などで地元の皆さんに寄り添う部分と、この10年間、ローカルコネクトとして大事にしてきたパッションをうまく織り交ぜてお届けできたらいいなと思っています。
Daiki:バラードあり、アップテンポありの楽曲の幅広さが僕らの強みでもあるので、そこはフルに発揮したいですね。好きな曲、刺さる曲に必ず出合えると思うので、ぜひぜひ足を運んでいただきたいです。
長岡天満宮八条ヶ池から長岡京記念文化会館を見つめるメンバーたち
――ちなみに、今回のライブに関連するスペシャルな特典を、ふるさと納税の返礼品として用意されているとか。
ISATO:そうなんです。僕たちにしか渡せないものを提供できればと思って、ライブ本番前のリハーサル見学ツアーという特典を用意しました。ライブの裏側に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
※ふるさと納税の詳細はこちらでご確認ください。
メンバーの母校・西乙訓高校で実現!新曲MVの撮影を振り返って
――今年リリースした新曲「紫苑(しおん)」のミュージックビデオ(MV)は、母校である西乙訓高校で撮影されたそうですね。なぜ母校で撮影を?
Daiki:「紫苑」は昨年脱退したメンバーのために作った楽曲なので、彼と出会ってバンドを始めた頃の思い出が詰まった西乙訓高校で撮影したいと思ったんです。実際に授業を受けていた教室などを使わせていただいて、イメージ通りのMVを作ることができました。
しゅうま:学校に足を踏み入れた瞬間、あの頃の空気感を感じられたのが、僕はすごくうれしかったですね。懐かしさもありつつ、教室がちょっと小さく感じたことに自分の成長を感じたりもして。
メンバーがいなくなった寂しさは当然あるんですけど、彼に捧げる大切な曲が生まれて、そして母校で素敵な経験もできてよかったなぁと心から思えた一日でした。
――後輩にあたる母校の生徒さんも喜んでいるでしょうね。
ISATO:正直言って、世代的に僕らのことを知らないだろうなと思っていました。なので、当日学校におられた吹奏楽部の顧問の先生から、部員の子たちと記念撮影をお願いされた時、不安しかなくて(笑)。部長の女子生徒さんが僕らのことを知っていて、「グッズも持ってますー♪」って言ってくれた時は本当に救われた気持ちでしたね。
Natsuki:先生方含め、みんなウェルカムでね。撮影のお礼じゃないですけど、文化祭とか卒業式とか何かでお役に立てたらいいなと思っています。
――そんな機会があったらまた取材させてくださいね。最後になりますが、ローカルコネクトを応援している長岡京市の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
Daiki:いつも応援ありがとうございます。おかげ様で10周年を無事に迎えられ、過去最高に充実した一年を過ごしています。ホールワンマンライブという締めくくりの大舞台を控えていますが、僕らのなかではあくまで通過点。その先を見据えていろいろな企画を進めていますので、11年目のローカルコネクトにもどうぞご期待ください!
10周年イヤーの音楽活動を通じて、地元長岡京の人々との絆が一段と深まったというローカルコネクトのメンバー。地元の声援に背中を押され、さらなる成長を目指す熱意が伝わってきました。
「長岡京市をもっと知りたい、広めたい!」と意気込む、SENSE長岡京公式アンバサダーとしての活動にも注目してくださいね♪
撮影協力/おばんざいとお酒 なかの邸
https://www.instagram.com/kurashilamp_nakanotei/
ローカルコネクトのサイン色紙を5名様にプレゼント!
この記事を読んでくださった皆さんへ、感謝の気持ちを込めて、ローカルコネクトのメンバー4人全員のサイン入り色紙を抽選で5名様にプレゼントします!
【応募方法】
市ホームページの下記申し込みフォームからご応募ください。
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/cmsform/enquete.php?id=716
応募の際、ローカルコネクトへの応援メッセージをぜひお寄せください^^
※当選は、発送をもって代えさせていただきます。
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【応募期間】 11月7日(金)~12月7日(日)23:59まで
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