桜満開の長岡天満宮で陶芸家・細川護光×高野竹工の工芸展

2020年大河ドラマ『麒麟がくる』で徐々に注目度アップ中の長岡京市!!で行われる2019年春のアートなイベント情報です。期間は2019年3月27日(水曜日)から3月30日(土曜日)。

4日間限定の展示販売「古今知新工藝展」

主人公の明智光秀の娘・ガラシャが、この地にあった勝龍寺城のお殿様・細川忠興に嫁いだことはご存じの方も多いはず。

そんな長岡京市と縁の深い、細川家の子孫である陶芸家の細川護光さんを熊本からお招きし、老舗竹工芸品メーカー高野竹工とコラボした展示会「古今知新工藝展」を長岡天満宮で開催します。

細川さんは3月27日(水曜日)のみ在廊予定です。

※写真はイメージです

忠興の父・藤孝(幽斎)が八条宮智仁(としひと)親王に古今和歌集を伝授した建物(現、熊本水前寺成趣園の「古今伝授の間」)は、会場となる長岡天満宮の境内に移築されていた時代があります。

※写真はイメージです

その歴史と文化をしのび、そしてまた新たな美を創造すべく、タイトルは「古今知新工藝展」。

細川さんの手による陶の花器や茶碗、また高野竹工の職人さんたちによる竹花入れや漆塗り・蒔絵、古材を用いた茶道具・酒器など、上質な商品を中心とした展示販売を予定しています。

伝統工芸を体験!茶杓作りのワークショップ

また会期中は職人による茶杓作りのワークショップも開催されますよ。

詳細と予約はコチラから。簡単に申込みできます~。

満開の桜と門前名物イチゴパフェで寄り道

工芸展の前後にちょっぴり寄り道~するのもおすすめです。

満開の桜で彩られた八条ヶ池を散歩したり、カフェで絶品イチゴパフェを食べたりするのも長岡天満宮ならではの楽しみ方。

夜にはライトアップもあります~。 ※3月29日(金曜日)~4月5日(金曜日)午後6時~午後9時。

春のお出かけにぴったりのアートなイベント、ぜひとも足を運んでみてください。


プロフィール

‣細川 護光(ほそかわ もりみつ)

陶芸家 1972年東京生まれ

三重県の伊賀土楽窯にて福森雅武氏に師事。その後、神奈川県湯河原町にある父・細川護煕氏の不東庵での修業を経て2006年、熊本で開窯する。信楽・唐津・高麗・楽焼などを手がける。


‣高野竹工株式会社(たかのちっこうかぶしきがいしゃ)

昭和48年創業。良質かつ美しい竹の産地として知られる京都府、長岡京市に工房を構える竹工芸品メーカー。工房では指物、漆、蒔絵など様々な伝統工芸の技を持つ職人が、茶道具から日用品にいたるまで、多彩な商品の製作に携わる。

information

期間 2019年3月27日(水曜日)から3月30日(土曜日)

時間 10時から16時

※会期中は無休、最終日は15時まで

長岡天満宮 社務所

長岡京市天神2-15-13

阪急長岡天神から徒歩10分

お問い合わせ先

075-955-2868(高野竹工株式会社)

★京都・長岡天満宮 八条ヶ池の桜ライトアップ2019スケジュール★

3月29日(金曜日)~4月5日(金曜日) 午後6時~午後9時

※30日(土曜日)・31日(日曜日)午前10時~午後3時は、中の島で出店もあります。

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